あやつり人形をやった
「あやつり人形をやりたいなあ」とTwitterで呟いたら
Pさんが「やりましょう」と誘ってくれたのでやりに行った。
ぼんやりとしたルールは知ってたんだけど、まあ何も知らないのと同じ状態だったので教わりながらプレイ(最近の指針としてカードゲームは説明されるよりやったほうが覚えると思っている)。
簡単に言うと、あやつり人形というのは
- 暗殺者
- 盗賊
- 奇術師
- 王様
- 司祭
- 商人
- 建築家
- 将軍
の8つの職業をプレイヤー内でラウンドの度に選択し、職業の特殊能力を使いながら、最終的に8つの建物を建て、一番得点の高い人が勝つゲーム。
一番の肝は「職業の行動順が決まっている」ことで、例えば暗殺者のプレイヤーはラウンド内で一番最初に行動でき、指名した職業のターンを殺すことができる。お金が溜まりやすい商人や、建物の破壊を防ぐ司祭、建物の破壊できる将軍を殺しておく…などの戦術が取れるわけだ。また王様はゲーム内で親になり、一番最初に職業を選択できるという特色があったり…と説明だけするとややこしいのだけど割とルールは単純だし、読み合いや作戦を立てるのがおもしろかった。
またドミニオンのように大量にカードを使わないので持ち運びも楽ちんだし…再生産されたら買ってみようかしら。
あとはついでということで、「ハゲタカのえじき」「STARWARS X-WING」「ドミニオン」もやってきました。たまにはボードゲームもいいもんですね。