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a Meteorite mini

ただの日記

アメリカンスナイパー

最近映画の話しかしないブログになってきました。
いいのか?まあ、いいか…。

微妙にネタバレです。

『アメリカンスナイパー』を見てきました。
今この題材でやるのか!大丈夫かクリント・イーストウッド!て感じなのですが、何度目だイラク戦争。調べてみるとどうもこの主人公だったクリス・カイルが2013年に亡くなったのが、契機になってる気もするんですが…。父親たちの星条旗硫黄島からの手紙とかインヴィクタスの時も思ったけど、この人実話を感動巨編に加工するの巧すぎる。

話は結構単純なんですけど意外とドラマ部分が少ない。半分以上は銃撃戦シーンなんじゃないかっってぐらいに…CoD4か…!みたいな。で、色んな映画批評だと「いろんな立場から云々」って書いてあったんだけど結構アメリカ寄りの話だったなあと。主人公のポリシーがそうなんですが、戦争の向こう側にいて味方を傷つけるのはみんな敵だし、という。

でも実はもうイラク戦争じゃなくて世界的にはロシア・ウクライナとシリアの内戦、EUの崩壊に世の中の目は向いている。アメリカンスナイパーはもうどこにもいないんですよ。だからアメリカはまだあのイラク戦争を引きずってるんですよ。まだ俺たちの戦争は終わっちゃいねえ!何も!みたいな映画だったのかもしれません。911から14年が経っていますが、人間はどこに向かうべきなんでしょうかね。というのを考えさせられました。

(追記)
ちょっと考えましたが、これアメリカが今抱え込んでいる問題のような気がします。
テロには屈しない、だが僕らの父さんは戦争に行った。帰ってきたものもいるが、帰らないものもいる。帰ってきても心は、まだあの戦場に囚われたままだ。兵士の自殺率も増えた。社会は平和維持を謳っている。
…また紛争がはじまる。