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a Meteorite mini

ただの日記

君の名はシン・ゴジラ

「君の名は」と「シン・ゴジラ」を見ました。
※ネタバレを含みます

感想を言ってもまあ…色んな人が説明していそうなので特に書かないけど
(酒の席とかで肴にはすると思いますけど)
この2つの映画はとても似ている。

なぜならこの2つの映画は運命を描き、運命を肯定する物語だから。

シン・ゴジラで言えば発端が人間とは言え「ゴジラ」という運命を描き、それに勝利…もしくは抗う人々の物語。君の名は、で言えば「彗星の落下」という運命を描き、それでも出会おうとする少年少女の物語。

描き方は全く異なるけど不条理あふれる世界で、それに必死でもしくは毅然と立ち向かう彼らの背中に僕らはきっと憧れて、「こうありたい」「こうだったらいい」と思うのではないだろうか。その共通項が3.11だったり無縁社会だったり高齢化社会だったり人口の低下、将来の不安、金融危機という現実の「運命」に翻弄される僕らの共通性としてこの2つの映画は受け入れられている。そんな気がする。

そういう意味ではこの2つの映画は日本以外の国ではあんまり受けないとも思うし、10年後・20年後に見たときにはまた見方が変わる映画な気がする。でも娯楽って元からそういうもので時代性、もしくはこのタイミングじゃないと(ほぼ同じタイミングなのがちょっと面白いけど)出てこなかったものだろうなーと思っております。両方共、面白いので是非是非映画館でどうぞ。