a Meteorite mini

ただの日記

映画ブーム

年末なので見たい映画がボロボロと。

はやぶさ2が打ち上げに成功したのでSF2本見てきました。

『楽園追放』ロボと女の子とSFの日本三種の神器でできた映画。蓋を開けると割とコンパクトなんですが、得意なことをちゃんとしっかり見据えた映画でした。そういう意味ではもう一手欲しいところではありましたが、好きな人にはバッチリ嵌るだろうなあと。自分は斜に構えてたので、一週間ぐらいしてからやっと腑に落ちて消化できた感じです。ただし上映館が少ないのが残念…あとパンフが2000円って言われてシュンとなる。だったらもう一回見たい、そういう映画でした。
ただなぁ…エンドロールのあの一言は蛇足じゃないかなーと思いました。次の展開とかあるのかしら?

インターステラー』親子と人類の危機とSFのアメリカの三種の神器でできた映画。(クリストファー・ノーランは半分イギリス人ですが)
最初はかなり地味なんですが、話が動き出すとテンポよく次から次へと話が進むので楽しい楽しい。やたら人間味溢れる(悪い意味で)博士とかすごいノーランなんですが、伏線の貼り方とか時間の表現とかすっごい面白かったです。上映時間3時間ですが見てるとあっという間ですね…。
今のところ今年のベストなんじゃないでしょうか。おすすめ。